
ChatGPTというと、
「質問すると答えを教えてくれるAI」
というイメージを持っている方が多いかもしれません。
もちろん、それも正しい使い方です。
でも最近、私は少し違う使い方をするようになりました。
それは、「答え」を探すのではなく、「自分が本当に大切にしているもの」を探すために対話をすることです。
最初は何気ない質問でした。
「最近の若者は、なぜあんなに高価なスマホを買うのだろう?」
そんな何気ない質問をChatGPTにしたことがきっかけで、
そこから話は、
価値観の多様化、
コンテンツづくり、
人に共通する感情、
そして昨日の記事でも書いた「ポリアンナの真珠」という考え方へとつながる、また広がっていきました。
会話を続けるうちに気づいたのは、ChatGPTが新しい価値観を与えてくれたというよりも、自分の中にあった考えを整理し、言葉にする手伝いをしてくれたということです。
人は、自分が本当に大切にしていることほど、意外と言葉にできません。
「なぜこの仕事が好きなのか。」
「なぜこの作品に心を動かされたのか。」
「なぜその出来事を忘れられないのか。」
そんな問いを何度も重ねていくと、少しずつ、自分の中にある小さな「真珠」が見えてくることがあります。
この真珠は、正しくはポリアンナの真珠(誰にでもあてはまるポジティブな言葉)ではないのですが、単純に自分の中にある前向きになれる思い出や記憶というニュアンスで使っています。
もちろん、ChatGPTが答えを知っているわけではありません。
むしろ、「それは、こういうことではありませんか?」
と別の角度から問い返してくれる相手です。
違えば違う。
しっくり来れば、そこからさらに考えを深める。
その繰り返しです。
私は映像制作の仕事をしています。
技術的な質問をすることもあります。
でも、それ以上に面白いのは、技術の話から人生や仕事観、人が大切にしているものへと話が広がっていく瞬間です。
そんな対話の中で、自分でも気づいていなかった考えが、少しずつ形になっていきます。
AIは、人生を代わりに生きてくれる存在ではありません。
でも、自分自身と向き合うための「鏡」や「対話相手」にはなってくれるかもしれません。
もし最近、
「自分は何を大切にしているんだろう。」
そんなことを考える機会があれば、一度ChatGPTとゆっくり対話してみてください。
答えを探すためではなく、
あなた自身の中にある「真珠」を見つけるために。
……なんちゃって。
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