不定期更新のスタッフブログです!!
今年の撮影したライブ映像の書き出し中…待ち時間が出来たので久々のスタッフブログ。
Twitter(現 X)でも投稿したのですが、先日「メガゾーン23」と「メガゾーン23 PARTII」というアニメを鑑賞しました!
なんと「メガゾーン23」は1985年にOVA作品として作られたアニメ。
OVAって言葉が果たして令和の世の中で通じるのか若干の不安がありますが「オリジナル・ビデオ・アニメ」の略であり、劇場公開作品など映画館向けではなく、最初から販売用(またはレンタル)のためのアニメ作品というもの。
今となってはDVD限定の作品なんてほぼほぼ無いかと思うので、現代の感覚だとNetflixオリジナルとか配信向け作品とかが立ち位置が近いのだろうか。
そんな「メガゾーン23」ですが、凄く素敵な作品でした。
まだ観てない方はそもそもどんな話なのかって事前情報はなしで是非観ていただければと思いますので詳しくは書かないのですが、本筋にかかわらない範囲の説明をすると、主人公は18歳の若者で、敵対という訳ではないですが立ちはだかる存在がB.D.という大人の軍人。
色んな人間関係や事件というか事実が明らかになったりなどあるのですが、個人的にはこれから大人になっていく主人公とすでに大人であるB.D.との交流というか関係みたいなものが心に響きました。
1作目にあたる「メガゾーン23」だけを観た時点では「あれ?こんな終わり方?」っていう印象でしたが、そのまま続きの「メガゾーン23 PARTII」を観たらめちゃ絵柄が変わってるって戸惑いもあったのですが、先ほど言った2人のやりとりが凄くメッセージ性があってカッコいいんですよね。
大人への憧れと失望、大人が背負っている責任と生き様みたいな対比が作品を彩っていました。
この2作品を観たいい歳の自分としては、子どもが憧れる大人にならなくてはいけないなと身が引き締まる思いでした。
でもこの「憧れる大人」ってのはとても大事な感覚だと気づかせてもらった様な気がします。
タイムリーな話だと学校の先生が生徒を盗撮していたりとか、市長が学歴を詐称していたりとか色んな大人たちの問題が起きていますが、犯罪だからダメだとかそういうことの前に子ども達が「憧れる大人」になろうとしていたらそんなことしないと思うんですよね。
心の中では色んな欲望だったり、自分をよく見せたいとかあったとしても大人として格好はつけたいし、格好をつけるならその様に生きなくてはいけないと思うわけです。
つまり、よりよい世の中にするためにも我々大人がしっかりと憧れられる大人になるために格好をつけていけと…そんなメッセージを感じたのだけど、色んなサイトでメガゾーン23の感想を見たらあんまりそういうことを言っている人がいなくて、あれ…自分が観ていた作品とは違うものなのかな…なんて思ったり…。
ということを書いていたら書き出しが終わりました!
これから先方にデータを送って今日の仕事は終わり…でいいのかな?
もしメガゾーン23を新たに観た人がいたら感想を待っています!
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