あっという間に2月も半ば…時間が過ぎるのは早いですね…
今回の4コマまんがは映画「ドニー・ダーコ」の中のエピソードに影響を受けたもので、
劇中で財布を拾って届けるかそのまま盗むかで人の善悪の行動を定義するみたいな授業があって、じゃあいくらか財布の中身をもらって財布を届けたらどうなるんだという話がありました。
人の行動は善か悪かの2択だけではない、また善と言っても色んな度合いがあり悪もまたしかり…という感じのメッセージが込められていると思うのですが、
最近の世の中はそれこそ善か悪か、白か黒かとハッキリ決めたがっているような風潮を感じます。
そんな時にドニー・ダーコの白か黒かだけじゃないという気持ちを凪先生に4コマまんがにしていただきました…素敵です。
似たようなエピソードで映画「訣別の街」にてアル・パチーノが我々は白でも黒でもなく灰色だというようなセリフがあってそっちも好きなので、またいつかそんな感じのネタを形にできたら良いなと思ってみたり。
ビデオ工房名古屋では4コマまんがを不定期更新。
前回の「生きてるんだ」はこちら。
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